2006.08.03 さんさ
盛岡の夏行事に、「さんさ踊り」がある。

遠い過去に見たのと比べると、
規模も出場人数も大きくなって、
そのためなのか、警備員の数がすごく多い。

そういう時代なのかね、とも思う。

これは昔から変わらないんだけど、
やる気のある人たちと、そうでない人たちとの落差が激しい。(笑)
企業ぐるみで出ているところは、それなりに義務感もあって
踊ってるところと、仕方なく出てる集団が目に見えてわかっちゃう。

金融機関だけ取ってみても、その差は歴然。
練習に時間を取れる優良企業が優位なのか、
忠誠心の強い社員育成に力のある企業が優位なのか、
いずれ理由は様々だろうけど、
やっぱり見る側にとって気持ちいいのは、
言うまでもない話だよね。
何しろ、多くの人たちは、彼らの踊りそのものを
求めて観に来てるわけだから。

で、ここで気づいたこと。
これだけ多くの人が来るのに、
盛岡ってところは満足な観光看板が少ない。
決定的に欠けてるのは、外国語表記。
実は昨日、外国からのお客さんに色々訊かれて答えたんだけど、
石割桜とか鬼の手形とか、現物そのものに「英語」表記はあるんだけど、
そこにたどり着くまでの過程に、足りないんだよね。

しかも、今日びお客さんってのは
英語圏のひとばかりじゃないわけで、
せめて中国語とフランス語くらい入れて欲しいね。
盛岡市のウェッブに「ドイツ語表記」があるのは謎なんだけど、
まぁともあれ、日本国内からだけお客さん呼ぼうとしてるなら、
その時点で他県・他市には遅れを取ってるわけです。

もっと言えば、一般市民の対応もどうなのかと。
全部じゃないけど、ホテルはひどい所が多い。
こんなに笑顔の無いホテルばかりじゃ、印象悪いよ。
「盛岡のホテルは随分鷹揚だね」って、
こないだも県外からのお客さんに言われたばかり。
プライドを持って働くのは良いことだけど、
客をあしらうのは接客業のすることじゃありません。(笑)

客の要望に答えられない時は、
何が理由であれ「申し訳ございません」っていうのが普通。
そういう教育がなされてないんだな、とは
次長も思ったね。
しかも、フロントの人間すら英語ができない。
外国人が来たら、無下にビジネスチャンスを失うんだろね、この人たち。

盛岡の人間は、すごくプライドが高いので、
扱いには十分気をつけてくださいね!と、
県外出身の上司・社員にはよく言って聞かせてるけどね。
自分も含めて。(笑)