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2008.07.25
地震の名前
また、揺れた。
岩手・宮城内陸地震に続いて、
これとは全く関係ないという地震の発生。
その規模、震度6強。
確かに長い揺れではあったが、
家の中のものはさほど落ちず、
世の人々を騒がせたのは、「薄型テレビが倒れないように」という配慮。
どっしりと安定感のある我が家の旧型テレビは、お陰様でビクともせず。
心配するのは、
当たり前のように「また岩手県か」と危険性を増幅するようなニュースの採り上げ方と、
センセーショナルに伝えられる災害の状況。
確かに、被害状況を伝えていただくのは必要なのだが、
これによって良からぬ風評が立ち影響を受ける側の気持ちにもなってもらいたい。
そしてまた気になるのが、地震の名称。
「未明、岩手県を震源として起きた地震」が
「岩手北部地震」と慣例的に使われて、
気象庁は「条件を満たさないので命名見送り」
なのにここへ来て政府が「岩手県中部地震」と呼ぶことにしました、だと。
あの・・・岩手県民として、あそこは「中部」という位置づけではありませんが。
こういうものは、東京のおえらい先生方が地図を眺めて、
「岩手県の中央部だとピンポイント過ぎるから、中部ぐらいにしましょうか」とか
言いながら決めるんだろうか?
岩手県には、岩手県なりのローカルルールというか、
住民の思い描く県土像ってものがあって、
一応、中部ってのは岩手県北上市あたりを想定してると思うんですけど、
そういう意見が立ち入る隙もないわけですかね。
かたや、崩落でもなんでもないただの「はげ山
」を上空から映して、
「これは地震によるものなのかどうか、まだ分かりません」と
分からないことを事も無げに説明するキャスター。
これは、
報道の名を借りた「ネガティブキャンペーン」
に他ならないのではないのか?
これら二つの地震の間に、
津波警報が発令された地震があったことなどとっくに忘れられて、
ひたすら「岩手=地震大国」みたいな印象が強められている。
そんな時にこそ、関東や四国の太平洋岸沿いの注意を喚起しなければならないだろうに。
お見舞い電話、お見舞いメールの数々には本当に感謝。
お陰様で、盛岡は震度6強後とは思えない「平穏ぶり」
実際のところ、他地域に比べて盛岡というところが
「自然災害のほとんどない地域」であることを改めて認識し、
そこから来る「認識の甘さ」を自然に指摘されたようでもある。
岩手・宮城内陸地震に続いて、
これとは全く関係ないという地震の発生。
その規模、震度6強。
確かに長い揺れではあったが、
家の中のものはさほど落ちず、
世の人々を騒がせたのは、「薄型テレビが倒れないように」という配慮。
どっしりと安定感のある我が家の旧型テレビは、お陰様でビクともせず。

心配するのは、
当たり前のように「また岩手県か」と危険性を増幅するようなニュースの採り上げ方と、
センセーショナルに伝えられる災害の状況。
確かに、被害状況を伝えていただくのは必要なのだが、
これによって良からぬ風評が立ち影響を受ける側の気持ちにもなってもらいたい。
そしてまた気になるのが、地震の名称。
「未明、岩手県を震源として起きた地震」が
「岩手北部地震」と慣例的に使われて、
気象庁は「条件を満たさないので命名見送り」
なのにここへ来て政府が「岩手県中部地震」と呼ぶことにしました、だと。
あの・・・岩手県民として、あそこは「中部」という位置づけではありませんが。

こういうものは、東京のおえらい先生方が地図を眺めて、
「岩手県の中央部だとピンポイント過ぎるから、中部ぐらいにしましょうか」とか
言いながら決めるんだろうか?
岩手県には、岩手県なりのローカルルールというか、
住民の思い描く県土像ってものがあって、
一応、中部ってのは岩手県北上市あたりを想定してると思うんですけど、
そういう意見が立ち入る隙もないわけですかね。
かたや、崩落でもなんでもないただの「はげ山
」を上空から映して、「これは地震によるものなのかどうか、まだ分かりません」と
分からないことを事も無げに説明するキャスター。
これは、
報道の名を借りた「ネガティブキャンペーン」
に他ならないのではないのか?
これら二つの地震の間に、
津波警報が発令された地震があったことなどとっくに忘れられて、
ひたすら「岩手=地震大国」みたいな印象が強められている。
そんな時にこそ、関東や四国の太平洋岸沿いの注意を喚起しなければならないだろうに。
お見舞い電話、お見舞いメールの数々には本当に感謝。
お陰様で、盛岡は震度6強後とは思えない「平穏ぶり」
実際のところ、他地域に比べて盛岡というところが
「自然災害のほとんどない地域」であることを改めて認識し、
そこから来る「認識の甘さ」を自然に指摘されたようでもある。
2008.07.19
教員の門
例の「教員採用試験をめぐる汚職事件」である。
はっきり言って、大分県だけの問題では無いと思う。
なぜって、「採用」と言うのは、非常に不透明性の高い所業だからである。
単に点数が高いほうから順番に、とすれば簡単ではあるが、
いわゆる「人物評価」みたいなものが点数化されてゆくと、これは印象でしかない。
面接のプロは、最初の10秒で見抜く、なんていうけれど、
そこまで人間って、簡単な生き物じゃないんですよね。
教員に対する適正を、テスト以外でどこまで加点対象としているか知らないが、
紋切り型の採用基準と完璧な情報公開が無い限り、「公正化」は無理。
が、教員の適性をどう見ているのか、採用側の指針は一般には知るところに無いのだ。
何がおかしいって、こと「教育行政」に限っては、
行政の中でも警察さながらに特化されていること。
いろんな意味で「神聖不可侵」とでもいいたいのか、
社会常識の通用しない世界=教育界で、
むしろ民間企業のコネ採用よろしく、
こんな実態が「表面化した」ことに逆に驚く。
おかしいとは思いませんか?
「議員から照会があったが、本人に通知後なのでお知らせしたのは問題ない」という根拠。
本人に通知した後に、なんで議員から照会があるんだって話。
不採用だったから議員を使って静かなプレッシャーをかけたんじゃないか?って、
普通の人なら思いますよ。
そしてそこで、不正採用への動きが生まれてはいないか、と。
そもそも、
本人以外からの照会に答えてしまうことが問題。
「受験番号だから問題ない」というけれど、受験番号も個人情報の一部。
通例、「受験結果についての問い合わせには一切応じません」というお役所が、
なんで赤の他人である議員の問い合わせには応じるんだって話。
議員は議会での仕事が主のはず。
わざわざ役所まで出て行って、何の権利があってそこまででしゃばるのか。
公権力の警察でさえ、手続きを踏まなければ個人情報など取得できないのに。
教育界というのは、不正の温床なのか。
突き詰めれば、学校にまつわる不正はまだまだあると見る。
「成績上位はともかく、ボーダーラインの中から優先順位を決めるためだった」と
驚くべき声を放つニュースがあったが、本人、それが不正だと言う自覚は無いのだろう。
教材や、スポーツ用品の納入に絡んでも、
「不正」と疑われて仕方の無い行為は本当にないのか?
決定権を持つ人の動向は計り知れない。
教育行政、学校というのは、利権の坩堝だ。
外部監査や内部告発は、
教育委員会や学校のような閉ざされた世界にこそ求められる。
何しろ、運営する側は完全に「オトナの世界」だからである。
「不正採用の教師を解雇すること」に父母らは不安視しているというが、
「不正採用された教師が子どもを教えていること」にこそ不安視すべき。
受かっちゃったんだから、別にもういーじゃない。
なんて言うのは、子どもに対して説明が付かないよ、まったく。
はっきり言って、大分県だけの問題では無いと思う。
なぜって、「採用」と言うのは、非常に不透明性の高い所業だからである。
単に点数が高いほうから順番に、とすれば簡単ではあるが、
いわゆる「人物評価」みたいなものが点数化されてゆくと、これは印象でしかない。
面接のプロは、最初の10秒で見抜く、なんていうけれど、
そこまで人間って、簡単な生き物じゃないんですよね。
教員に対する適正を、テスト以外でどこまで加点対象としているか知らないが、
紋切り型の採用基準と完璧な情報公開が無い限り、「公正化」は無理。
が、教員の適性をどう見ているのか、採用側の指針は一般には知るところに無いのだ。
何がおかしいって、こと「教育行政」に限っては、
行政の中でも警察さながらに特化されていること。
いろんな意味で「神聖不可侵」とでもいいたいのか、
社会常識の通用しない世界=教育界で、
むしろ民間企業のコネ採用よろしく、
こんな実態が「表面化した」ことに逆に驚く。
おかしいとは思いませんか?
「議員から照会があったが、本人に通知後なのでお知らせしたのは問題ない」という根拠。
本人に通知した後に、なんで議員から照会があるんだって話。
不採用だったから議員を使って静かなプレッシャーをかけたんじゃないか?って、
普通の人なら思いますよ。
そしてそこで、不正採用への動きが生まれてはいないか、と。
そもそも、
本人以外からの照会に答えてしまうことが問題。
「受験番号だから問題ない」というけれど、受験番号も個人情報の一部。
通例、「受験結果についての問い合わせには一切応じません」というお役所が、
なんで赤の他人である議員の問い合わせには応じるんだって話。
議員は議会での仕事が主のはず。
わざわざ役所まで出て行って、何の権利があってそこまででしゃばるのか。
公権力の警察でさえ、手続きを踏まなければ個人情報など取得できないのに。
教育界というのは、不正の温床なのか。
突き詰めれば、学校にまつわる不正はまだまだあると見る。
「成績上位はともかく、ボーダーラインの中から優先順位を決めるためだった」と
驚くべき声を放つニュースがあったが、本人、それが不正だと言う自覚は無いのだろう。
教材や、スポーツ用品の納入に絡んでも、
「不正」と疑われて仕方の無い行為は本当にないのか?
決定権を持つ人の動向は計り知れない。
教育行政、学校というのは、利権の坩堝だ。
外部監査や内部告発は、
教育委員会や学校のような閉ざされた世界にこそ求められる。
何しろ、運営する側は完全に「オトナの世界」だからである。
「不正採用の教師を解雇すること」に父母らは不安視しているというが、
「不正採用された教師が子どもを教えていること」にこそ不安視すべき。
受かっちゃったんだから、別にもういーじゃない。
なんて言うのは、子どもに対して説明が付かないよ、まったく。
2008.07.16
ピュアランド
やや、時機を逸した気もするが、
避けては通れない「平泉の世界遺産登録延期」について、一言。
関係各位がここまでやってきて、
「ダメでした」ってのは、正直どうなんだ・・・。
「例え世界遺産に指定されなくても、平泉の価値は変わらない」ってのが
公式見解と言うか、世間の評だが、
やはりそれでも「お墨付きがあればより高い評価を受ける」ことを知っているから、
ここまで登録に向けて取り組んできたわけで。
「登録延期」が決まったその夜、
とあるラジオでとある大学の先生が質問を受け、話していた。
その内容は「時間が無くて、最終的にどういう側面で平泉を推すのかまとまらなかった」
正直な感想だと思う。
今回は「文化的景観」で推したわけだが、
「送電線」に分断された景観は、そもそも岩手(ていうか日本国)の人々がその景観を守ろうと努力してきた歴史が見えない。
千年弱の歴史をそれだけ重く見てるなら、
こんなとこに送電線つくろうなんて思わないし認めないだろうってことだろう。
(これは電力会社に押し付ける類の問題ではない)
「新覆堂」は、元来の金色堂のあるべき姿を映した景観ではあり得ない。
つまり、「景観」という観点が「委員会メンバー」には伝わりにくい本質であったのかも知れない。
だとすれば、「文化的『遺跡群』」ではどうか、という意見もあるらしい。
形の見えにくいもの、失ってしまったものに「景観」を求めにくいというのは、もっともだ。
「足並みが揃わない」ためにチャンスを逃すのは、
岩手県には恒例というか、いつものことで驚きもしないが、
この先数年、「再チャレンジ」まで行政、そして住民の息は続くのか。
そこが一番の課題だと思う。
宮沢賢治が「イーハートーブ」(理想郷)と呼んだ岩手県。
ことあるごとにこの造語を連発してきた岩手も、
そろそろキャッチフレーズとして、浄土的なフレーズを組み入れたらどう?
(今回、初めて知ったんだけど、浄土を説明する語句として「PURE LAND」と辞書そのままに訳された模様)
日本人が思う意味で、本当に岩手は「ピュアランド」だと思いますよ。
よほど姑息な手段で儲けようなんて人もほとんど居ないし、
「純情産地いわて」を謳っているようだし。
って、何がいいたいかって言うと、聖徳太子の手紙「日出ずる処の天子」に準拠したと思われる
「幸せ出ずる国いわて」って、ピンと来ないよねって話です。
聖徳太子、岩手に直接関係ないし。
達増知事に代わってからのキャッチフレーズ「希望王国いわて」、
この王とは「奥州藤原氏」であり「県民」なんだそうです。
これって、初耳・・・じゃないですか?
ご存知でした?
とかく、小沢王国の名で呼ばれることの多い岩手県。
なんだかよく分からないけど、「王」がいる「国」であるという主張が多い謎。
少なくとも、小沢王国だというほど小沢氏が強烈なキャラには思えないのだが。
「仏教に基づく清らかな国」
「永遠に平和な仏土を模した、実在の国」
日本語への訳し方でも大きく変わるけど、いずれ直訳では通じないと思うんだけどな、「浄土」。
宗教的な思い入れまでは、どうも表しにくい感じ。
「希望王国」も「小沢王国」も、それから「湯雪王国」も「雑穀王国」も、
単に「王国=KINGDOM」とは訳せない、ニュアンスの違いがありますよねぇ・・・・。
避けては通れない「平泉の世界遺産登録延期」について、一言。
関係各位がここまでやってきて、
「ダメでした」ってのは、正直どうなんだ・・・。
「例え世界遺産に指定されなくても、平泉の価値は変わらない」ってのが
公式見解と言うか、世間の評だが、
やはりそれでも「お墨付きがあればより高い評価を受ける」ことを知っているから、
ここまで登録に向けて取り組んできたわけで。
「登録延期」が決まったその夜、
とあるラジオでとある大学の先生が質問を受け、話していた。
その内容は「時間が無くて、最終的にどういう側面で平泉を推すのかまとまらなかった」
正直な感想だと思う。
今回は「文化的景観」で推したわけだが、
「送電線」に分断された景観は、そもそも岩手(ていうか日本国)の人々がその景観を守ろうと努力してきた歴史が見えない。
千年弱の歴史をそれだけ重く見てるなら、
こんなとこに送電線つくろうなんて思わないし認めないだろうってことだろう。
(これは電力会社に押し付ける類の問題ではない)
「新覆堂」は、元来の金色堂のあるべき姿を映した景観ではあり得ない。
つまり、「景観」という観点が「委員会メンバー」には伝わりにくい本質であったのかも知れない。
だとすれば、「文化的『遺跡群』」ではどうか、という意見もあるらしい。
形の見えにくいもの、失ってしまったものに「景観」を求めにくいというのは、もっともだ。
「足並みが揃わない」ためにチャンスを逃すのは、
岩手県には恒例というか、いつものことで驚きもしないが、
この先数年、「再チャレンジ」まで行政、そして住民の息は続くのか。
そこが一番の課題だと思う。
宮沢賢治が「イーハートーブ」(理想郷)と呼んだ岩手県。
ことあるごとにこの造語を連発してきた岩手も、
そろそろキャッチフレーズとして、浄土的なフレーズを組み入れたらどう?
(今回、初めて知ったんだけど、浄土を説明する語句として「PURE LAND」と辞書そのままに訳された模様)
日本人が思う意味で、本当に岩手は「ピュアランド」だと思いますよ。
よほど姑息な手段で儲けようなんて人もほとんど居ないし、
「純情産地いわて」を謳っているようだし。
って、何がいいたいかって言うと、聖徳太子の手紙「日出ずる処の天子」に準拠したと思われる
「幸せ出ずる国いわて」って、ピンと来ないよねって話です。

聖徳太子、岩手に直接関係ないし。
達増知事に代わってからのキャッチフレーズ「希望王国いわて」、
この王とは「奥州藤原氏」であり「県民」なんだそうです。
これって、初耳・・・じゃないですか?
ご存知でした?
とかく、小沢王国の名で呼ばれることの多い岩手県。
なんだかよく分からないけど、「王」がいる「国」であるという主張が多い謎。
少なくとも、小沢王国だというほど小沢氏が強烈なキャラには思えないのだが。
「仏教に基づく清らかな国」
「永遠に平和な仏土を模した、実在の国」
日本語への訳し方でも大きく変わるけど、いずれ直訳では通じないと思うんだけどな、「浄土」。
宗教的な思い入れまでは、どうも表しにくい感じ。
「希望王国」も「小沢王国」も、それから「湯雪王国」も「雑穀王国」も、
単に「王国=KINGDOM」とは訳せない、ニュアンスの違いがありますよねぇ・・・・。

2008.07.07
はるばる来たぜセブンイレブン
近頃盛岡の話題と言えば、「セブンイレブン」である。
セブンどころか、コンビニすら無かった田舎の状況下で、
かつて多くの盛岡市民・岩手県民は
「セブンイレブンいい気分♪」ってな
お笑い芸人のネタ元を知らずに、時代の潮流の一つとして
「それは笑うものだと受け止めていた」のだから、哀しい。
何しろ、セブンイレブンは、
平成20年7月今日現在、岩手県盛岡市には一軒も無い。
岩手県にはあるけど、最大の都市に無い。
それが世界にどう影響したのかと言われればそれまで(って世界遺産病だな)だが、
この、都会から見たら奇跡のような事態が今、
「盛岡進出」という驚きと共に現実となろうとしている。
今さら、セブンイレブン。
それでもなお、セブンイレブン。
はっきり言って、「コンビニなんて少なくともおにぎりは一緒」
ぐらいにたかを括ってしまうのだが、実際最近はそうでもない。
選択肢は無いよりあったほうが楽しいよね。本心を言えば。
「コンビニ」なんて言葉が目新しかった時代、
あのウッチャンナンチャンが「コンビニエンス物語」っていうドラマをやっていたのをご存知ですか?
・・・・って、テレビ東京系だから岩手では見られなかったんだと思う多分。
セブンイレブンの「焦らしぶり」はなかなか絶妙で、
出来そうで出来ない、わざとか遅れてるのか分からない状況が、
盛岡の人々の心をくすぐっているようだ。
当ブログにも、セブンイレブンの動向を探る来訪者がとても多いです。
このままでは、オープン時に「セブンイレブンに行列」も必至。
いや、あなた笑ってるけど、絶対行くでしょ、盛岡一号店。
他地域の皆さんは、「セブンに行列なんてありえない」とさらに高笑いでしょうけど、
無印良品にもユニクロにも行列ができた町だそうですから、
ありえない話ではないです。
「中心市街地の衰退化」なんて問題視されながら、
その実、飲食店が進出すれば、その賃料で充分やっていけるのがビルオーナー。
町としては「顔」である「マチナカ」が昼間静かでは具合が悪いんだろうけど、
これは本当に、時代の潮流に思えてきた。
そんな中、昼も夜も町の鍵となるポイントが「コンビニ」
確かに24時間営業は環境に優しくないってのも一理あるが、
世の中、昼間にスーツ着て働く人だけで廻ってるわけじゃない。
「コンビニ強盗」なんてよからぬ輩もいるが、
概してコンビニはこれからも、ポテンシャルの高い店舗形態だと思う。
タスポが無くても、タバコが買えちゃうんだからねぇ・・・・。
いっそ、タバコの自動販売機を止めて、
対面販売にしちゃうってどうなんだろうか。
タバコは一箱2000円位の高級品にして、
税金は、コンビニの高齢者雇用への補助金に回す。
あとは、タバコ農家への還付金。
深夜の販売制限は続けた方がプレミア感増すと思うけど・・・・
コンビニATMで使える銀行カードに、
年齢識別ができる機能を加えれば、
提携も進むし、アルコール販売の規制もできるんでは?
暑い日が続いて頭も廻らない。
駄文失礼しました。
セブンどころか、コンビニすら無かった田舎の状況下で、
かつて多くの盛岡市民・岩手県民は
「セブンイレブンいい気分♪」ってな
お笑い芸人のネタ元を知らずに、時代の潮流の一つとして
「それは笑うものだと受け止めていた」のだから、哀しい。
何しろ、セブンイレブンは、
平成20年7月今日現在、岩手県盛岡市には一軒も無い。
岩手県にはあるけど、最大の都市に無い。
それが世界にどう影響したのかと言われればそれまで(って世界遺産病だな)だが、
この、都会から見たら奇跡のような事態が今、
「盛岡進出」という驚きと共に現実となろうとしている。
今さら、セブンイレブン。
それでもなお、セブンイレブン。
はっきり言って、「コンビニなんて少なくともおにぎりは一緒」
ぐらいにたかを括ってしまうのだが、実際最近はそうでもない。
選択肢は無いよりあったほうが楽しいよね。本心を言えば。
「コンビニ」なんて言葉が目新しかった時代、
あのウッチャンナンチャンが「コンビニエンス物語」っていうドラマをやっていたのをご存知ですか?
・・・・って、テレビ東京系だから岩手では見られなかったんだと思う多分。
セブンイレブンの「焦らしぶり」はなかなか絶妙で、
出来そうで出来ない、わざとか遅れてるのか分からない状況が、
盛岡の人々の心をくすぐっているようだ。
当ブログにも、セブンイレブンの動向を探る来訪者がとても多いです。
このままでは、オープン時に「セブンイレブンに行列」も必至。
いや、あなた笑ってるけど、絶対行くでしょ、盛岡一号店。

他地域の皆さんは、「セブンに行列なんてありえない」とさらに高笑いでしょうけど、
無印良品にもユニクロにも行列ができた町だそうですから、
ありえない話ではないです。
「中心市街地の衰退化」なんて問題視されながら、
その実、飲食店が進出すれば、その賃料で充分やっていけるのがビルオーナー。
町としては「顔」である「マチナカ」が昼間静かでは具合が悪いんだろうけど、
これは本当に、時代の潮流に思えてきた。
そんな中、昼も夜も町の鍵となるポイントが「コンビニ」
確かに24時間営業は環境に優しくないってのも一理あるが、
世の中、昼間にスーツ着て働く人だけで廻ってるわけじゃない。
「コンビニ強盗」なんてよからぬ輩もいるが、
概してコンビニはこれからも、ポテンシャルの高い店舗形態だと思う。
タスポが無くても、タバコが買えちゃうんだからねぇ・・・・。
いっそ、タバコの自動販売機を止めて、
対面販売にしちゃうってどうなんだろうか。
タバコは一箱2000円位の高級品にして、
税金は、コンビニの高齢者雇用への補助金に回す。
あとは、タバコ農家への還付金。
深夜の販売制限は続けた方がプレミア感増すと思うけど・・・・
コンビニATMで使える銀行カードに、
年齢識別ができる機能を加えれば、
提携も進むし、アルコール販売の規制もできるんでは?
暑い日が続いて頭も廻らない。
駄文失礼しました。
2008.07.04
イコモスのツッコミ
さて、正念場を迎える「平泉の世界遺産逆転登録」。
もちろん、ここで「登録」となるのを願うのは当然の話。
政府が世界へ出て、この岩手県の一地域のために動いている事実に、
「滅多に無いことなので」興味も薄い岩手県民。
地震への特例措置についても、「よもや岩手が」という前提なので、
余り実感を持って受け入れられていない気がします。
歴史上、中央政府と対峙し続けてきた「岩手県という地域性」。
その中央政府が、かつて対峙した平泉の文化を認めてることに
まずは我々、とりあえず驚いておかなければなりません。
さらにその価値を今、世界へ訴えているというのは、
そのこと自体、イコモスに驚きをもって受け止めて欲しいもの。
地元にそんな声があってもおかしくないんだけど、全く無い。
日常、光の当たることが少ない地域の現状って、こんなもんです。
世間じゃ、何しろ経済にまつわる波及効果をうかがう声が大きい。
確かに、地震の風評被害で、全く影響の無い岩手県の多くが壊滅状態と認識され、
遠くのお客さんは、さらに遠のく。
毎日朝の天気予報を見れば、
「被災地・岩手と宮城はご注意を」と、
見てきたように全国へ同情報道。
これじゃ、被災地にとってはむしろ有り難くない気遣いなわけで。
平泉の文化遺産が世界遺産に登録されたら、これは一番の励ましになる。
平泉だけではない。
「やっぱりここじゃ、ダメなのね」という後ろ向きな住民の心を、
初めて(っていうより平泉滅亡以来1000年ぶりに?)前向きにする
心への作用が大きいと思う。
何度も裏切られて、浮かばれることのない東北地方。
その中でも、東北の北部は、本当に深刻。
なぜって、一向に陽の目を見ないから。
それなのに・・・
県庁所在地に胡坐をかいてふんぞり返る盛岡。
大手電機・自動車メーカーのもたらす、外からの富に大揺れの北上。
そこへ、世界の視線が黄金色に降り注ぐ平泉のご登場。
こんなに面白い展開は、かつて無いと思う。
ところで、これに水を差すわけではないんだけれど、
文化庁や外務省の示す
平泉にまつわる文書がまた、面白い。
しきりに「日本の北方領域」と表されている「平泉」。
イコモスから「平泉は世界に対してどう影響があったのか」と問われているのに、
これを連発するのは、いかがなものか。
こんなに小さな島の北方領域って言われても・・・世界規模で見たら「お隣さん」みたいなもんでしょ。
何より「中央政府」との関係が、今ひとつ見えない。
平泉は中央政府と仲良くやろうとしてたのに、平泉の強大化を怖れて
兵隊を送っちゃいました・・・ってのは、自虐史観だからNGなんだろうか?
東北の子どもは、教科書で「蝦夷征伐」って教えられて充分自虐史観なんだけど。
日本政府が成立する過程で、
異民族視されていた「北方領域」を平定し、
一体化することではじめて一つの国家が形成されたっていう説明が見えない。
そこで「判官びいき」とか「武士道」とかいう、日本的な感性・美意識・価値観が生まれた状況も、分からない。
ひいては、鎌倉武士の質実剛健さを生んだ背景も見えない。
この辺、ガイジンが好きなJAPAN像にぴったり合致するのに。
そして、 「浄土思想と農村風景って関係なくね?」という
あまりに真っ当なイコモス側の指摘。
そこへの反論に際しても、
「うるせー、とにかく関係あんだよ。ばーか」と言ってるようにしか見えない。
「米が獲れない地域」だったのが、「米を獲る地域」に変わったのは、
ほかでもなく「中央政府による侵略」の結果。
ところが、「米が獲れる地域」に変えた自助努力は、
「住民を暮らし豊かに」「中央政府と平和な関係を保つため」
つまりは、「現世楽土」を実現するための手っ取り早い方策だったわけだろう。
それが今では、有数の米産地となった「日本の北方領域」。
このご時世、食糧自給率の向上で訴えるなんざ、
タイムリーすぎて笑っちゃうネタなんだけど、
こんなことまで盛り込んでくれてるのかなぁ。
何しろ、日本の精神文化に大きな影響を与えてるのは「米」
大名の格も「石高」が基本。
米一粒には七人の神様がいます、なんて昔話もあるくらい。
でも、スリランカのお坊さんには分からなかったと思う。
インディカ米には、神様いないでしょ、たぶん。
世界のコメ生産量約5億トンのうち、15%に満たない・・・らしい
食べる世界遺産=ジャポニカ米を、脈々と作ってる田んぼが千年前から
冷害著しい日本の北方領域の山ン中にありました
・・・ってことでいいんじゃないかと思うだけど、どうでしょう???
そして気になるのが「浄土」を何と訳したか。
「パラダイス」だと、どうもトロピカルなイメージが拭えない。
Peaceful country of reality that exists through all eternity あたりだろうか。
ちょっとくどいか・・・。
いずれ、狭い日本列島の一地点に、
テーマパークみたいな都市が生まれたって解釈されてそうな気がしてならない。
地方が国として完結していた、古代の日本の様子が、説明不足なんじゃないかな・・・。
どうやら「不登録」ってのは無いらしいので、
万が一先送りでも、しっかり平泉の浄土思想を伝えてもらいましょう。
いや、我々がそれを理解する方が先ですけど。
もちろん、ここで「登録」となるのを願うのは当然の話。
政府が世界へ出て、この岩手県の一地域のために動いている事実に、
「滅多に無いことなので」興味も薄い岩手県民。
地震への特例措置についても、「よもや岩手が」という前提なので、
余り実感を持って受け入れられていない気がします。
歴史上、中央政府と対峙し続けてきた「岩手県という地域性」。
その中央政府が、かつて対峙した平泉の文化を認めてることに
まずは我々、とりあえず驚いておかなければなりません。

さらにその価値を今、世界へ訴えているというのは、
そのこと自体、イコモスに驚きをもって受け止めて欲しいもの。
地元にそんな声があってもおかしくないんだけど、全く無い。
日常、光の当たることが少ない地域の現状って、こんなもんです。
世間じゃ、何しろ経済にまつわる波及効果をうかがう声が大きい。
確かに、地震の風評被害で、全く影響の無い岩手県の多くが壊滅状態と認識され、
遠くのお客さんは、さらに遠のく。
毎日朝の天気予報を見れば、
「被災地・岩手と宮城はご注意を」と、
見てきたように全国へ同情報道。
これじゃ、被災地にとってはむしろ有り難くない気遣いなわけで。
平泉の文化遺産が世界遺産に登録されたら、これは一番の励ましになる。
平泉だけではない。
「やっぱりここじゃ、ダメなのね」という後ろ向きな住民の心を、
初めて(っていうより平泉滅亡以来1000年ぶりに?)前向きにする
心への作用が大きいと思う。
何度も裏切られて、浮かばれることのない東北地方。
その中でも、東北の北部は、本当に深刻。
なぜって、一向に陽の目を見ないから。
それなのに・・・
県庁所在地に胡坐をかいてふんぞり返る盛岡。
大手電機・自動車メーカーのもたらす、外からの富に大揺れの北上。
そこへ、世界の視線が黄金色に降り注ぐ平泉のご登場。

こんなに面白い展開は、かつて無いと思う。
ところで、これに水を差すわけではないんだけれど、
文化庁や外務省の示す
平泉にまつわる文書がまた、面白い。
しきりに「日本の北方領域」と表されている「平泉」。
イコモスから「平泉は世界に対してどう影響があったのか」と問われているのに、
これを連発するのは、いかがなものか。
こんなに小さな島の北方領域って言われても・・・世界規模で見たら「お隣さん」みたいなもんでしょ。
何より「中央政府」との関係が、今ひとつ見えない。
平泉は中央政府と仲良くやろうとしてたのに、平泉の強大化を怖れて
兵隊を送っちゃいました・・・ってのは、自虐史観だからNGなんだろうか?
東北の子どもは、教科書で「蝦夷征伐」って教えられて充分自虐史観なんだけど。
日本政府が成立する過程で、
異民族視されていた「北方領域」を平定し、
一体化することではじめて一つの国家が形成されたっていう説明が見えない。
そこで「判官びいき」とか「武士道」とかいう、日本的な感性・美意識・価値観が生まれた状況も、分からない。
ひいては、鎌倉武士の質実剛健さを生んだ背景も見えない。
この辺、ガイジンが好きなJAPAN像にぴったり合致するのに。
そして、 「浄土思想と農村風景って関係なくね?」という
あまりに真っ当なイコモス側の指摘。
そこへの反論に際しても、
「うるせー、とにかく関係あんだよ。ばーか」と言ってるようにしか見えない。

「米が獲れない地域」だったのが、「米を獲る地域」に変わったのは、
ほかでもなく「中央政府による侵略」の結果。
ところが、「米が獲れる地域」に変えた自助努力は、
「住民を暮らし豊かに」「中央政府と平和な関係を保つため」
つまりは、「現世楽土」を実現するための手っ取り早い方策だったわけだろう。
それが今では、有数の米産地となった「日本の北方領域」。
このご時世、食糧自給率の向上で訴えるなんざ、
タイムリーすぎて笑っちゃうネタなんだけど、
こんなことまで盛り込んでくれてるのかなぁ。
何しろ、日本の精神文化に大きな影響を与えてるのは「米」
大名の格も「石高」が基本。
米一粒には七人の神様がいます、なんて昔話もあるくらい。
でも、スリランカのお坊さんには分からなかったと思う。
インディカ米には、神様いないでしょ、たぶん。

世界のコメ生産量約5億トンのうち、15%に満たない・・・らしい
食べる世界遺産=ジャポニカ米を、脈々と作ってる田んぼが千年前から
冷害著しい日本の北方領域の山ン中にありました

・・・ってことでいいんじゃないかと思うだけど、どうでしょう???
そして気になるのが「浄土」を何と訳したか。
「パラダイス」だと、どうもトロピカルなイメージが拭えない。

Peaceful country of reality that exists through all eternity あたりだろうか。
ちょっとくどいか・・・。
いずれ、狭い日本列島の一地点に、
テーマパークみたいな都市が生まれたって解釈されてそうな気がしてならない。
地方が国として完結していた、古代の日本の様子が、説明不足なんじゃないかな・・・。
どうやら「不登録」ってのは無いらしいので、
万が一先送りでも、しっかり平泉の浄土思想を伝えてもらいましょう。
いや、我々がそれを理解する方が先ですけど。
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