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あってはならないことが、また起きた。

「いわて県民情報交流センター(アイーナ)」の入館者水増し問題。
その方法、入館者数をカウントする機器の前で、
往来を繰り返したという稚拙なもの。
通行人に見咎められ、通報によって発覚したという。
壁に耳あり障子に目あり、である。

施設は岩手県のもの。
これを「指定管理者制度」で管理していた団体が、自ら行った。
命に関わることでも法に触れることでも無いが、
いやしくも、管理者の倫理や道徳が問われる。

「実績を問われる危機感」によって事に及んだとのことだが、
「コンプライアンス」は、こんなにも浸透していないのか。

基本原理を逸脱したこの行為は、
「不適切だった」で済む話ではない。
言われなくても判っている。この誤った数値がデータとなって
以後も運営の基礎・基準になるおそれがあったのだ。
評価項目に無かったと言うが、無いからこそそこで訴求するつもりだったのか、
と疑念は依然として晴れない。
公共機関でこれ。民間が受託してこれ。その影響は、想像を絶する。

指定管理者の代表グループに、ビル管理専門の企業が挙げられているが、
新聞報道によれば、実行したのは運営管理業務を担う企業の社員らだという。
そしてこの企業、つい最近も「コンプライアンス」を問われた。

それが、震災の記録誌を「丸投げ」し、
納期を遅らせ契約を解除されたという、
仙台市の企業なのであり・・・

仕事として「やってはいけないこと」が、
どうしてこうも、続くのか。
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