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2007.06.24
見えない格差
「ふるさと納税」だか「ふるさと増税」だか、
どうも耳に残るフレーズが、世間を賑す。
「納税者が納税先を選べる」というが、
そこで生じた不均衡を調整するんだったら、何も変わらない。
そもそも、調整しなければバランスが取れないはずである。
都会は都会で人が多いから、それなりにインフラ整備と補修に莫大な予算が必要。
(それでも必要以上にやっているように思えるが)
かたや、地方でも台風被害、積雪・寒冷地ならではの被害が酷いところなど、
一概に人口規模では計れない地域差と言うものがある。
今の時点でも、地域間格差は、増している一方だ。
何しろ、その差は行政サービスは勿論、
俗に言う「景気」とも関わってくるから、雇用形態にも現れてくる。
正社員と非正社員との雇用条件の違いは、若年層の格差を物語るものとしてよく採り上げられるが、
リタイア後、退職金・恩給・貯蓄・不労所得、場合によっては「天下り」で悠々自適に暮らす高齢者がいる一方で、
年金受給までの期間は勿論、それ以後にも爪に火をともす暮らしをする高齢者がいる。
ここにも、地域間格差は歴然である。
「海外移住組が、日本に居る人たちとの所得水準の差にがっかり」
なんていうのは「大変な贅沢の部類」で、
働き続けなければ食べていけない高齢者が、現に日本には存在する。
レジャーに勤しむ高齢者と、そこでサービスを提供する高齢者との軋轢、なんて話を聞くと、
本当に日本も酷い国になったな、と思う。
ここまで深刻な話ではないけれど、
「プチ格差」を実感するのは、空港のチェックインカウンターである。
「エコノミークラス」カウンターで何メートルと言う行列が出来ている横で、
「ビジネスクラス」カウンターはがら空き、そこにサッと駆け寄ってあっさりことを済ませる「上客」。
「空いてるんだからサッサと隣でやれよ」なんて誰かがいつか言い出さないかと、おかしな緊張感を漂わせる修羅場。(笑)
彼らは特別なラウンジで優雅にハイティーなんかを嗜み、
時折ワインを片手に高級食材の盛られたカナッペなんかをつまむ。
エコノミークラス一筋の乗客からは、想像も出来ない世界。
挙句に「エコノミー症候群」なんておまけがついてきたりして。
およそビジネスクラスに似つかわしくない(失礼)輩が訪れ、
何かの間違いでもなく、優先的に機内へ搭乗しているのを見ると、
「人って見かけによらないな」と、よからぬ思索にふけることさえ。
心一つ、一人で海外へホームステイへいくんだろうな、という風情の青年がいれば、
上流家庭なんであろうファミリーの、いかにもボンボンな小学生のお見送りつき渡航風景を見たりすると、
「生まれながらの環境の違い」に一喜一憂。
「今でこそ会社のお金でビジネスクラスだけど、学生の頃は激安チケットの中古機材で着陸すら危ういバックパッカーでした」なんて話を聞くと、
それだけで癒されてしまう今日この頃。
ビジネスクラスに乗ってる小学生が、大人になってもずっとビジネスクラスに乗ってたりするなんて、どうにも納得がいきません。(笑)
このあたりの話は、また別に機を改めて。
どうも耳に残るフレーズが、世間を賑す。
「納税者が納税先を選べる」というが、
そこで生じた不均衡を調整するんだったら、何も変わらない。
そもそも、調整しなければバランスが取れないはずである。
都会は都会で人が多いから、それなりにインフラ整備と補修に莫大な予算が必要。
(それでも必要以上にやっているように思えるが)
かたや、地方でも台風被害、積雪・寒冷地ならではの被害が酷いところなど、
一概に人口規模では計れない地域差と言うものがある。
今の時点でも、地域間格差は、増している一方だ。
何しろ、その差は行政サービスは勿論、
俗に言う「景気」とも関わってくるから、雇用形態にも現れてくる。
正社員と非正社員との雇用条件の違いは、若年層の格差を物語るものとしてよく採り上げられるが、
リタイア後、退職金・恩給・貯蓄・不労所得、場合によっては「天下り」で悠々自適に暮らす高齢者がいる一方で、
年金受給までの期間は勿論、それ以後にも爪に火をともす暮らしをする高齢者がいる。
ここにも、地域間格差は歴然である。
「海外移住組が、日本に居る人たちとの所得水準の差にがっかり」
なんていうのは「大変な贅沢の部類」で、
働き続けなければ食べていけない高齢者が、現に日本には存在する。
レジャーに勤しむ高齢者と、そこでサービスを提供する高齢者との軋轢、なんて話を聞くと、
本当に日本も酷い国になったな、と思う。
ここまで深刻な話ではないけれど、
「プチ格差」を実感するのは、空港のチェックインカウンターである。
「エコノミークラス」カウンターで何メートルと言う行列が出来ている横で、
「ビジネスクラス」カウンターはがら空き、そこにサッと駆け寄ってあっさりことを済ませる「上客」。
「空いてるんだからサッサと隣でやれよ」なんて誰かがいつか言い出さないかと、おかしな緊張感を漂わせる修羅場。(笑)
彼らは特別なラウンジで優雅にハイティーなんかを嗜み、
時折ワインを片手に高級食材の盛られたカナッペなんかをつまむ。
エコノミークラス一筋の乗客からは、想像も出来ない世界。
挙句に「エコノミー症候群」なんておまけがついてきたりして。
およそビジネスクラスに似つかわしくない(失礼)輩が訪れ、
何かの間違いでもなく、優先的に機内へ搭乗しているのを見ると、
「人って見かけによらないな」と、よからぬ思索にふけることさえ。
心一つ、一人で海外へホームステイへいくんだろうな、という風情の青年がいれば、
上流家庭なんであろうファミリーの、いかにもボンボンな小学生のお見送りつき渡航風景を見たりすると、
「生まれながらの環境の違い」に一喜一憂。
「今でこそ会社のお金でビジネスクラスだけど、学生の頃は激安チケットの中古機材で着陸すら危ういバックパッカーでした」なんて話を聞くと、
それだけで癒されてしまう今日この頃。
ビジネスクラスに乗ってる小学生が、大人になってもずっとビジネスクラスに乗ってたりするなんて、どうにも納得がいきません。(笑)
このあたりの話は、また別に機を改めて。
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