今日、「ニュースステーション」を観ていたら、「また」キャスターが謝っていた。
事件に直接関わった船だと伝えた映像が、
実は全く別の船だった、という顛末。

「まぁ、シロウトにはわかんねーだろ」という同情の気持ちと、
「報道のプロなんだから間違えちゃダメでしょ」という呆れとが交錯する。

謝ればいいんでしょ、なんてよもや思ってないだろうが、
矢面に立たされるキャスターがいつも謝り役って、なんだか気の毒。
実際、間違ったのは取材した人なのか、編集した人なのか、
いずれ裏方なんだろうし。

テレビって、最近「間違い」が多すぎませんか?

びっくりするのは、「テロップの漢字の間違い」がやたらに多いこと。
送り仮名が違う、くらいはまだ許せるが、
明らかにこれは違うでしょ、っていう文字が恥ずかしくも無く並ぶことがある。

海に臨む 山を望む
は正解だと思うのだが、「海を望む」はあっても
「海を臨む」「山を臨む」は日本語としてありえない、と思う。

いい始めるとキリがないが、
若手の女子アナウンサーが「なにげに」って言うのも耳障り。
「何気なく」は、もう死語の世界か?

言い回しとも違うが、
日本の司法が無罪と判断した人を、
米国の司法が疑い始めたからと言って「容疑者」呼ばわりする日本のテレビはおかしい。
日本の司法を嘗めてるとしか思えないし、誰の視点で報道しているのか、という感想である。

さらにおかしいのは、
手錠を掛けられている部分にボカシを入れる処理。
そこをぼかすくらいなら、顔をぼかしたほうがいいんじゃない?
プライバシーを保護すると言う意味なら。

世論を焚きつける危険性を伴いながら、
やること為すこと間違いと信頼性という幻想が伴うテレビってやつは、
もっと責任感を持って情報伝達を頂きたいものです。


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