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2013.11.09 紅葉の名所
盛岡市中央公民館で開催中の「中村誠展」を訪ねた。
周知の通り、故中村氏は盛岡市生まれで元資生堂顧問。
宣伝の要職に在って、「太陽に愛されよう」のコピーで知られる
同社商品ポスターなどを手掛け、
言わば現代に生きる「資生堂」のブランド力を築いた「時代の人」
氏の作品は盛岡市に寄贈されており、ここはその公開の場である。

そうした事実を知ってか知らずか、
紅葉の盛りを迎えた会場は、賑やかな庭園に比べひっそりとする。
明らかに、「宣伝不足」である。

作品そのものだけではなく、
氏の生前の対談は、非常に興味深いものだった。
あの場に肉声を置いたことは、アイディアとして正解だと思う。
ただそれを差し引いても、この企画展がどれだけ市民に認識されているのか、
なお疑問は残った。
ライトアップ、出店、テレビの中継、
水面に映える楓とは裏腹に、これだけの御仁への光はどこに?

余計ついでに言えば、建物の老朽化である。
せめてトイレぐらい改修できないのだろうか。
およそ現代人の体型にそぐわない、狭く暗い個室。
バリアフリーには程遠い。

これだけ高齢化が先行して進む土地柄、
公共施設のトイレを、せめて一か所ぐらいなんとかしても、
税金の無駄遣いなんていう市民は、いないと思うんだけどね。

それと、肝心な宣伝の方も。
このあたりは故人に、市も教えを乞うておくべきだったか。

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